【ダイソー・セリア】100均セリアのプラ板が開いた創作の扉 – 大人になってから見つけた手作りの喜び

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100均セリアのプラ板が開いた創作の扉 - 大人になってから見つけた手作りの喜び

セリアの手芸コーナーでプラ板を手に取った時、まず頭に浮かんだのは小学生の頃の記憶だった。当時は透明なプラスチック板に油性ペンでキャラクターを描き、オーブントースターで焼いて縮ませる、そんな単純な工作だった。しかし、大人になった今、同じ材料を前にしても全く違った可能性を感じていた。

きっかけは、6歳の娘の「ママ、キーホルダー作りたい」という何気ない一言だった。最初は市販のキーホルダー作成キットを探していたのだが、価格を見て思わず躊躇してしまった。1,500円という金額が、子どもの一時的な興味に対しては少し高く感じられたのだ。

そんな時に出会ったのが、セリアのプラ板コーナーだった。110円という価格に「ダメでも諦めがつく」という軽い気持ちで手に取ったが、パッケージを見ているうちに、子どもの頃とは違う視点でプラ板の可能性を感じ始めていた。

目次

セリアプラ板の豊富なバリエーションに驚く

実際にセリアのプラ板コーナーを詳しく見て回ると、子どもの頃に知っていたものとは比較にならないほど種類が豊富だった。

透明プラ板 最もベーシックなタイプで、A4サイズとB4サイズが選べた。厚さも0.2mmと0.3mmの2種類があり、用途に応じて選択できる。透明度が高く、下絵を写すのも簡単だった。

白色プラ板 不透明な白いプラ板で、色鉛筆での着色に適している。透明プラ板とは全く違った仕上がりになり、より多様な表現が可能だった。

黒色プラ板 黒地のプラ板で、白いペンや色鉛筆で描くと非常に映える。大人っぽいシックな作品作りには欠かせないタイプだった。

インクジェット対応プラ板 最も驚いたのがこれだった。家庭用プリンターで直接印刷できるプラ板で、写真やパソコンで作成したデザインをそのままプラ板作品にできる。技術の進歩を実感した瞬間だった。

フロストタイプ 表面がマットな質感のプラ板で、色鉛筆の発色が非常に良い。従来のプラ板では難しかった細かいグラデーション表現も可能だった。

この多様性を目の当たりにして、「これは単なる子ども向けの工作材料ではない」と確信した。大人の創作活動にも十分対応できる本格的な素材だと感じた。

初回制作 – 娘との共同作業

初めての作品制作は、娘と一緒に取り組むことにした。娘はお気に入りのキャラクターのキーホルダーを、私はシンプルな花のデザインでブローチを作ることに決めた。

下準備の重要性を学ぶ まず、透明プラ板に下絵を写す作業から始めた。子どもの頃は適当にフリーハンドで描いていたが、大人になってからは「きれいに仕上げたい」という欲求が強く、下絵の準備に思いのほか時間をかけた。娘は「ママ、遅い!」と急かしたが、この丁寧な準備が後の仕上がりに大きく影響することを後に実感した。

油性ペンの選択 セリアで一緒に油性ペンも購入した。昔は黒一色で描くことが多かったが、今回は複数色を使用。特に細いペン先のものを選んだことで、細かい線も美しく描けた。

色塗りの新たな発見 娘が色鉛筆で色を付けたがったため、フロストタイプのプラ板も追加購入した。色鉛筆での着色は油性ペンとは全く違った風合いになり、より温かみのある仕上がりとなった。

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焼き上がりの感動 オーブントースターでプラ板が縮んでいく様子を娘と一緒に見守った。最初は大きく波打つように変形し、「失敗したかも」と不安になったが、徐々に平らになって完成した時の感動は忘れられない。約1/4のサイズに縮み、色も濃くなった仕上がりは、予想以上に美しかった。

技術向上への探求心

初回の成功に味をしめた私は、より高度な技術を習得したいと思うようになった。インターネットで情報を調べ、YouTubeで技法を学び、まるで新しい趣味に没頭する学生のような気持ちだった。

グラデーション技法の習得 色鉛筆を使ったグラデーション表現に挑戦した。フロストタイプのプラ板に、薄い色から徐々に濃い色へと重ね塗りしていく技法。最初は思うようにいかず、何枚も失敗作を作ったが、5回目あたりから美しいグラデーションが表現できるようになった。

レジンとの組み合わせ プラ板作品にレジンコーティングを施す技法も学んだ。セリアでUVレジンも購入し、プラ板の表面に薄く塗って硬化させると、まるで市販品のような仕上がりになった。耐久性も格段に向上した。

重ね貼り技法 透明プラ板を複数枚重ねて立体感を出す技法にも挑戦した。背景、中景、前景を別々のプラ板に描き、重ね合わせることで奥行きのある作品が作れることを発見した。

文字入れの工夫 手書きだけでなく、パソコンで作成した文字をインクジェット対応プラ板に印刷する方法も試した。フォントの選択や文字サイズの計算など、デザインの要素も重要であることを学んだ。

作品の多様化と用途の拡大

技術が向上するにつれて、作れる作品の種類も大幅に増えた。

アクセサリー系

  • ピアス・イヤリング:軽量なプラ板の特性を活かした大ぶりのデザイン
  • ブローチ:服装のワンポイントとして日常使いできるシンプルなもの
  • ヘアアクセサリー:娘用のヘアピンやヘアゴムの装飾として

実用品系

  • キーホルダー:家族それぞれの好みに合わせたオリジナルデザイン
  • しおり:読書好きの友人へのプレゼントとして非常に好評
  • マグネット:冷蔵庫用の機能的でかわいいマグネット

インテリア系

  • モビール:子ども部屋の装飾として、軽量なプラ板の特性が活かされた
  • ウォールデコ:リビングの壁面装飾として、季節に合わせてデザインを変更
  • ライトボックス装飾:LED照明と組み合わせたアート作品

記念品系

  • 写真フレーム装飾:家族写真のフレームをオリジナルデザインで装飾
  • 記念日グッズ:結婚記念日や誕生日の特別なプレゼント
  • 成長記録:子どもの手形や足形を基にしたメモリアルアイテム

セリア以外の100均との比較検討

プラ板制作に慣れてくると、他の100均ショップの商品も気になるようになった。

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ダイソーのプラ板 ダイソーのプラ板はセリアよりもサイズの選択肢が豊富だった。A3サイズやB5サイズなど、用途に応じてより細かく選べる。ただし、透明度はセリアの方が若干高いように感じられた。

キャンドゥのプラ板 キャンドゥは特殊加工されたプラ板の種類が豊富で、パール調やメタリック調など、他では見つけられないタイプがあった。特別な作品を作る際には重宝した。

品質の違いと使い分け 実際に使い比べてみると、微細な違いがあることが分かった。セリアは透明度と安定性、ダイソーはサイズの豊富さ、キャンドゥは特殊性。用途に応じて使い分けることで、より理想的な作品作りが可能になった。

失敗から学んだ重要なポイント

数々の失敗を重ねる中で、プラ板制作における重要なポイントが明確になった。

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